ミント色の抱き枕？ いいね！
じゃあ、ミント色のシーリングファンは？
「このファンのデザインミーティングで、私たちは『すごくいいね！』そう何度も言っていました」
ハンターファンデザイナーのパトリック・オコンネルはクランブルックファン制作の裏側を語ってくれました。
このミッドセンチュリーの影響を受けたシーリングファンを設計するにあたり、ハンターファンのデザインチームは典型的なシーリングファンのデザインの限界を押し広げたいと考えました。
私はスカンジナビアのモダンな家具デザインに恋に落ちました。
それまで私は、スカンジナビアモダンデザインでヨーロッパ調の外観にフィットする優れたシーリングファンを見たことがありませんでした。そして色のついたファンというのも、実際に見たことがなかったんです。
実はこのクランブルックファンは、彼がハンターファンに入って初めてデザインしたファンだった、ということを明かしてくれました。
オコンネルとデザインチームは、ホームファッション市場でどのような色がトレンドであるかを調査し、アクア、ミント、グレーの間を行ったり来たりしました。
初めのうち、そのカラーリストは「どれも決めかねる色であった」と彼は言います。
そんな中、多くのファッションブログ、ウェブサイト、ホームファッションショーでミントを次々と目にするようになり、デザインチームは最終的にこのファンの色を「ミントで行こう！」と決めるに至りました。
そのあとにやってきた試練、それは、ニューヨークのトップホームファッション誌の編集者でもあるVogue、Elle Décorへこの製品を披露させていただいたことです。私たちが緊張したかですって？ とんでもない！ （いや、実は多分、少しはしていました。）
みなさんが、このミントカラーのファンを見たときにパッと笑顔になって「うわー！」って声を上げたんです。
そして「ここで大きなチャレンジをしたから、今最高に楽しいことができているんですね！」と言われて、HearstやVogueのようなビルの中でこうしたリアクションを頂けたということは、“OK、私たちは間違いなかったんだ！”というフィードバックを得られたことを意味するって感じたんですよね。
ハイファッションのインテリアデコレーターがクランブルックを褒めちぎってくれた一方で、オコンネルもこのファンについてさらに語ってくれました。
「誰もがこのファンを部屋の装飾に使いこなせると考えています。すっきりとした流線型のソファや組み立て式のソファでモダンなセンスをお持ちなら、このファンはその部屋にはぴったりだと思います」。
さらに「家具市場で今人気の、スカンジナビア調の毛羽立ったラグのようなものがもし好きでしたら、このファンはそのような部屋にもぴったりでしょう。」
ミントカラーのポップな色をチョイスするのは冒険です。でも冒険しすぎは要注意です (明るいオレンジとミントの組み合わせは大胆すぎるかもしれません)。
でもミントカラーは、あなたの空間に似たような色を取り入れるにあたり、間違いなくいい”つなぎ役”をしてくれる色合いになると言えるのです。
「アクアチェアならこのミントファンがいい。または、リビングルームにネイビーのクッションがある場合、ミントバージョンはとてもよく合います」とオコンネルは言います。
また「寒色系のパレットではミントカラーは補完色の役割をしますので、そこにいくつかの異なるブルー系の色を混ぜ合わせると、すべてがうまい具合に結びついてくれます。」とも。
もし安全圏を選ぶのであればハンターではブラックもご用意しています。
そして低い天井も問題ありません。クランブルックは、天井高の高いものと低いもの、どちらにも対応しています。
それから、他にはない52インチブレードのクランブルックファンは、広めのDEN（書斎や趣味を楽しむような隠れスペース）や軽く食事をとれるキッチンスペースなどにも向いています。
ヴィンテージでありながら最新ともいえるこのファンは、あなたの家が求める中心的アイテムであり、そして、露出した電球を囲みつつ、開いた形状にデザインされたフードと、先に向かって細くなっていくデザインのブレードが特徴となっています。
私たち制作チームがとても気に入っているこのファンを、あなたにもきっと気に入っていただけると願ってやみません。
