135年間、私たちはあなたのスペースに変化をもたらすために、シーリングファンのデザインを刷新し続けてきました。刺激的なスタイルと快適さをいつも忘れないテクノロジーをクリエイトするということを。
ハンター社は、1886年に最初のシーリングファンを発明し、そしてこれを革新したいという願望から生まれた会社です。
ここに携わる私たちは、コアバリューに忠実でありながら、可能なことを推進し続けてきました。
そして私たちの出すコミットメントは、ハンター社が最高のシーリングファンブランドであり続けるために、とても重要と感じています。
毎日、私たちは刺激を受けています。
「人々がいつも何を必要としているのか」に焦点を当て、単に空気を動かしたり光を発したりするものということではなく、例えば空間全体の雰囲気を高めることにうまいアイデアを盛り込むような、そういったものを設計しています。
そして最初から最後まで、私たちはディテールに注意を払っています。
どんなテイストにもマッチするオーダーメイドのスタイルを作るために、デザインには鋭い関心を向けています。
羽根のように軽い素材、アルミ製のブレード、静寂なモーターなど、高品質の素材を使用します。
そして、機能性と耐久性が証明された製品ができるまでテストをくり返し、試作品を作成します。
その工程を経るからこそ、寿命の長いパフォーマンスと最高の職人技を備えたシーリングファンが存在するのです。
ハンターシーリングファンは、テネシー州メンフィスにある試験場において、エンジニアとラボ技術者が最高水準のテストにかけるところから始まります。私たちはそこで、代理店に要求されるテストの2倍の量を実行しています。
このラボでは、例えば「ブレードを支える鉄の振動テスト」など、現在の市場における、すべてのシーリングファンメーカーに必要なテストのいくつかを開発しました。
そうしたテストの内の一つでもある、UVライトと加圧水型原子炉を使用するテストを屋外シーリングファンへの実施することで、降雨や日光の影響に対応する性能やデザインを継続的に生み出し続けることができると確信しています。
私たちはシーリングファンの性能と常に本気で向き合っています。なぜならそれは、私たちの存在そのものを意味するからです。
ファンがより多くの空気を動かすためにダイレクトドライブモーターで設計されている理由や、効率的で明るい光を使用している理由が、その意味を物語っています。
材料、モーター、ブレードの形状と長さ ――私たちはこれらすべての要素を用いることで、静寂でバランスのとれたファンを提供できるよう、細心の注意を払い、設計とデザインを生み出しています。
私たちは、当社の製品が安全で信頼性の高いものであることを確認するために、業界の標準並みのテストに加え、それを上回る量のテストを実施しています。
ブレードアイアンシェイクテストはとてもダイナミックなテストです。
これは通常付属する木製ブレードの数倍の重量に荷重した金属製のブレードを使い、本体とブレードの接合部の強度を確認するテストで、約2万回の振動を加えてテストを行います。
Hunter社は数年前にこのブレードアイアンシェイクテストを開発しました。今現在このテストはUL規格(Underwriter Laboratoryの略。アメリカ合衆国の製品の安全性を認証する機関の規格)に該当していませんが、将来的には該当するようになると思っています。
電気部品となる電球などについては、さまざまな負荷をかけてその性質の寿命をテストするべきだと思っています。
それは信頼性のテストにもなります。つまり私たちは温度、湿度において非常に幅のある高低差のある条件や、電圧レベルの範囲での高低差のある条件下のテストを5週間継続して行っています。
エナジースター(国際的省エネルギー制度)にて採用されたCFMテストは、数年前にHunter社の技術者により開発されたものです。この数年の間にいくつかの変更はありましたが、今現在でも基本テストとして扱われているものとなります。
*このテストは、シーリングファンによる室内空間の空気循環を測るテストで、効率よく精度を高めてテストする方法をハンター社が開発したとして、エナジースターに採用されたものです。
レインテストは屋外に取りつける防水仕様のシーリングファンのために行っています。
これはUL認証を受けるために必要とされるテストとなり、実際に雨を降らせるテストをシーリングファンに4時間継続して行います。そして電気に接続されている状態で、屋外で雨が降っている場所に装着しているファンが安全に動作するかを確認します。(現在日本正規輸入品として輸入される製品にこの保証はありません。)
このようにハンター社のシーリングファンは、業界の必要条件以上にテストが行われていることで、お客様には安心してご購入いただけると思っています。
ハンター社は、革新に基づいて設立されました。
ジョン・ハンターと彼の息子ジェームズは、ショットガン製造事業を利用して、最初のシーリングファンメーカーを立ち上げました。
そこから、彼らは給水システムによって作動するベルト駆動のシーリングファンを設計し、その後、最初の一つともなる電動シーリングファンを設計しました。
私たちは135年間革新を止めていません。
SureSpeed®高速シーリングファンからWeatherMax®耐食性ファンまで、新しい設計と草分け的な革新をしてきました。
さらに私たちは航空宇宙エンジニアと協力して、HVLS産業用ファンを開発しました。
私たちはデザイナーとエンジニアのチームで構成されていますが、私たちは本質的に発明家です。
私たちは毎日、今までのシーリングファンのテクノロジーとデザインを振り返り、これからの可能なことを乗り越えようとしています。
あなたのスペースをひとつひとつ変革するお手伝いをする、という私たちのコミットメントは、私たちが毎日歩み続けていくために大切なものとなっています。