リビングルームは私たちの家の中心となる場所です。暖かく、居心地が良く、ついそこに居たくなる。リビングルームとは、そんな風に感じるスペースではないかと思うのです。
思い出や日常的な出来事はこの部屋で生まれることが多く、長い一日の最後には、この心地いいスペースでただリラックスして過ごす。それほど幸せなことはありません。
最新の Huntervention™ では、インテリアデザイナーでファーストフルーツコレクションのオーナーでもあるアシュリー・トニーが、冴えないリビングエリアを手早く簡単に模様替えして居心地の良い空間に変えました。そしてこのリビングルームを、快適さとお洒落さを両立させたいという思いでつくってみました。
これからお伝えするこのリーズナブルで簡単なステップが、あなた自身の リノベーションを熱くすることに役立つことを願っています。
ニュートラルな温かみのある色合いは、開放的でフレッシュさを保ちつつも、部屋全体をより居心地良くしてくれます。
そのような理由から、部屋のペイントにはSherwin-Williams のアグリアブルグレーを選びました。
ウォームグレーも非常に用途が広いため、トラディショナルやコンテンポラリー、もしくはまったく異なるどのようなインテリアにも、これらの色は家具と衝突することはありません。
適切なシーリングファンとライトを選択すると、お部屋はグッと良くなります。
ハンター社のクラウンパークトラディショナルシーリングファン(現在は廃番)は、この部屋の主役にふさわしいアイテムです。
装飾的な彫刻が施された大きな木製のブレードが備えられたこのファンは注目度が高く、そしてシンプルでありながらエレガントなデザインで、大きな部屋でも十分な明るさを提供する効率的な3つの照明器具を備えています。
適切なファンというものは、部屋を快適に保ちながら、同時に見た目の美しさもアピールしてくれる、そんな存在になると思います。
フローリングの床にラグを敷くと、空間に立体感が生まれます。
ジュートラグの織りの質感というのは、他の温かみのあるニュートラルな色合いを引き立て、部屋をより魅力的にする力があります。
そしてリビングルームに適したサイズのラグを選択することは非常に重要となります。
今回はソファと椅子の前脚の下に収まる十分な大きさの 8 x 10 のラグを選び、座席のあるエリアをよりまとめた外観にしました。
最後になりましたが、とても重要なポイントとなってくる、「お部屋の最後の仕上げ」を行っていきます。
異なる模様が互いにぶつかり合わないようにすることを確かめながら、ここで「異なる色を加えていくことを怖がらない」ようにしてください。
この仕上げは、実際にこの空間を自分のものにしていく決め手となるところです。
ですから、どうぞ楽しんで、あなたの家の個性と居心地の良さをどんどん増やしていくようにトライしてみてください。
それでは今回のハンターベンションを最初から最後まで通してご覧いただき、あなたのお部屋のリノベーションに生かしてみてください!
「リビングルームに足を踏み入れると、まとまりのあるデザインスタイルの温かく居心地のいい環境が見えると思います。今日、私とハンターチームは、一緒にこのリビングルームに命を吹き込んでいこうと思います。ときに小さなことが大きな違いを生むことになるんです。」
「リビングルームには温かみのあるグレーを選びました。この色は淡い色合いですが、どこかぬくもりを感じさせてくれます。ニュートラルなカーテンを選ぶとお部屋が柔らかくなり、よりアットホームな雰囲気になります。」
(ジュート製のラグを敷きます。)
「ハンター社のシーリングファンは、部屋を一つにまとめるのに役に立つ存在感のある最強アイテムと言えますね。今回私たちはクラウンパークファンを採用しました。」
(ダウンライトはスペースを明るく照らします)
「ポップな色を加えていくと部屋に活気が生まれ、そしてほんの少し、楽しさも加わります。」
(アクセントになる家具を置くことでインテリアの完成度を少し上げます)
「ハンターベンションの優れた点は、多くの時間やお金、そして労力を費やす必要がないことです。それでも結果的に、あなたの部屋を活気のあるものに変えてしまうのです。」